iBooksを使いこなそう

本のマークの「iBooks」アプリ。

見た目の通り、電子書籍などが読めるアプリですが、PDFファイルの保管もでき、何かと役立つアプリです。

でも、使い方がわからない、使ったことがないという人、実は結構多いんです。

ここでは、「iBooks」を使った電子書籍の利用法や、PDFファイルを便利に使う方法などを紹介します。

iBooksとは?

「iBooks」はiOS 8以降に搭載された標準アプリです。

購入した電子書籍やWebサイトなどのPDFファイルをダウンロードでき、これらを管理することができます。

また、iPhoneをパソコンと同期すると、iBooks内の電子書籍やPDFファイルが自動的に iTunes ライブラリにダウンロードされます。

この逆もできるので、iPhone やパソコンで共有することもできるわけです。

便利な辞書機能

iBooksに保管された電子書籍やPDFは、iBooksに備わっている各機能を使うことができます。

特に便利なのが、“辞書機能”です。

例えば、本を読んでいて知らない言葉を見つけたとき、そのまま読み進めてしまうことはありませんか?

iBooksなら、すぐに意味を調べられるんです。

調べたい言葉の上に指を乗せ、範囲を指定するとメニューが現れので、「辞書」をタップするだけ。“スーパー大辞林”での検索結果を表示してくれます。

嬉しいことに、外国語でも辞書機能が使えるんですよ。

対応言語は英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、簡体中国語などです。

辞書になければ「safari」を立ち上げて検索できますし、直接“Wikipedia”を開くことも可能です。

きちんと意味を理解して読み進めれば、内容をもっと深く知ることができますね。

他にも便利な機能があるのですが、電子書籍とPDFファイルでは異なるので、個別に説明していきたいと思います。

電子書籍の利用法

iBooksの最も一般的な利用法は、電子書籍の保管・管理でしょう。

電子書籍は一般サイトでも購入可能ですが、Apple社が運営する“iBooks Store”でもたくさんの書籍が購入できます。

iBooks StoreへはiBooksの下部から「おすすめ」「ランキング」「検索」などをタップするだけ。

最新のベストセラーから児童書までジャンルが豊富なのも嬉しいですが、無料の電子書籍も結構あります。

なんと「吾輩は猫である」(夏目漱石)や「人間失格」(太宰治)などの名作も無料でダウンロードできますよ。

また、“サンプル版”は無料で入手できるので、立ち読み感覚で試し読みしてから購入を考えることも可能です。

完全版は最終ページから購入できるので、続きが気になったらついつい買っちゃいそうですね。

さらに、一部の児童書には朗読機能が付いており、ナレーターの音声を聴くことができます。「子供に読み聞かせしたいけれど時間がない」といったパパ・ママにはありがたいですね。

電子書籍で使える機能

iBooksには電子書籍(ブック)ならではの機能がついているので、いくつか紹介しましょう。

ページにブックマークを付ける

ブックを閉じたり、ホーム画面に戻ったりしても、いま読んでいたページが記憶されます。自動的に“しおり”を挟んでくれるわけですね。

また、画面のブックマークアイコン(右上のしおりマーク)をタップすれば、そのページにブックマークを挿入できます。大切なページも忘れませんね。

本文に印をつける(ハイライト)

マーカーペンで線をひくのと同じことができます(ハイライト)。

印をつけたい部分に指を置いて範囲指定し、出てきたメニューの「ハイライト」を選択するだけでOK。色分けしたり、傍線を引いたりすることもできます。

メモを作る

書き留めたい文章をそのまま抜き出して保存することができます。

「ハイライト」と同様のメニューで「メモ」をタップすればOKです。保存したメモは、ブックを開いている状態で左上の箇条書きマークのアイコンをタップすると見られます。

iBooksではこれらの機能を使っても、簡単に元の状態に戻せるのが嬉しい点です。

また、読み進んだページを同期できるので、異なるデバイスでも続きから読み始めることができます。

荷物が多いビジネスマンや子連れの母親も、予め小説や絵本をダウンロードしておけば、空いた時間や子供がぐずった時にも荷物を増やすことなく読むことができますね。

PDFファイルの利用法

電子ペーパーともいえるPDFファイルは、パソコンなどで作成した文書を紙に印刷した時と同じ状態で閲覧できる便利なものです。

最近は、家電の取扱説明書なども電子化され、メーカーのホームページからダウンロードできるようになっていますね。

これらPDFファイルを保管できるのが、iBooksです。

iBooksに保管しておけばプリントアウトする必要もないですし、かさばる書類を持ち歩かずに済みます。

そのままメールに添付したり、添付されたファイルを保存したりすることもできますよ。

具体的な方法を説明しましょう。

メールに添付された PDF ファイルを保存する

  1. PDF ファイルが添付されたメールを開き、ファイルをタップします。
  2. 「iBooks にコピー」をタップすると、 iBooks が開かれ、“PDF棚”に添付ファイルが保管されます。
  3. iBooks を使って PDF を開けば、いつでも内容の確認ができます。

PDF をメールに添付する

  1. iBooksを開き、メールしたい保管済みの PDFファイルを選択します。ファイルが表示されていない場合は、画面上部のメニューで「PDF」を選ぶと表示されます。
  2. PDFファイルを開くと、左上に“共有アイコン”があるので、それをタップし「メール」を選びます。
  3. メールが立ち上がるので、宛先や本文を入力したら「送信」をタップします。なお、件名にはPDFファイル名が自動で入力されます。

ライブラリにダウンロード済みのブックやファイルは、インターネットに接続されていなくても読めるので、データ通信の低容量を利用している人は嬉しいですね。

邪魔になる紙媒体の説明書や、テーマパーク・娯楽施設の地図などもiBooksを利用すればコンパクトに保管できます。

ビジネスシーンだけでなく、外出時や子供の相手にも利用できるiBooks。

ぜひ利用してみてください!

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